研 修

人との出会いは、いつも自分を成長させていく。
その人生はお芝居より深く、映画よりもリアルで、
主役であるあなたは、いまも役と共に生き続けている。演じる物語は、楽しい時もあれば、苦しい時もある。時に出会いは、物語を変化させ、運命に導かれていく。
もし人生が物語なら、あなたは、出会った人たちに必ず感動を与えているはずなのだ。

★研修のご依頼

♤教育機関・企業向けの研修派遣
♢定例研修(毎月)への参加
♧対面研修勉強会:随時
♡海外講師招聘

お問い合わせ
ACG事務局:[email protected]

★次回研修のお知らせ! 

2024年度期 第一弾!
『古典で学ぶ演技の基礎』
講師:野﨑美子氏
4/25(木) 18:00~21:00

【研修内容】
俳優の仕事とは、何かに化け誰かの書いた言葉を自分の事のように肉体化して話すこと。
その内容は、聞き手(相手役、観客)が一度聞いただけで理解出来ること。
それには基礎練習から得る技術が要ります。
習得した技術は俳優の自信を裏付けし、存在感を強くします。
今回は、身体と声の点検から始め、エチュードを通して台詞に至るワークショップです。
テキストは『夏の夜の夢』を使用します。
今でも世界中で上演されているシェイクスピアの脚本は、その構成においてスタンダード。そこにはたくさんの学びの要素が詰まっています。
演技レッスンは、実験と研究の場です。そこにいる仲間へのリスペクトがあれば信頼が生まれ、失敗は成功の元になります。
恐れずに互いに試し合い、表現芸術における真の感動に辿り着くまで諦めない気持ちを育てていきましょう。
ワークショップは五感を情報源として開きコミュニケーションをするので、対面で実施します。

【講師紹介】
演出家/アクティングトレーナー(フリー)
文化庁在外研修(英国・ロシア)の後、モスクワ芸術座付属演劇学校マスタークラス修了。日本演出者協会会員。尚美学園大学、神田外語大学非常勤講師。渡辺ミュージカル芸術学院演技コーチ。
ACG副理事。

【当日の準備】
柔らかいシューズをご持参の上、動きやすい服装での参加でお願いします。

【場所】
〒150-0001 渋谷区神宮前2-19-12 原宿OHKIビル
アンカット地下1階スタジオ

【参加費】
2,000円(税込)

正会員の方は参加費は必要ありません。
正会員以外の方は、4月24日(水)までに下記ACGmail addressまでご連絡の上、お振込をお願い致します。
アーカイブ視聴参加ご希望の方も同額頂戴します。

ご連絡先
[email protected]
お振込先
楽天銀行 第三営業支店(253) 普通預金 7457034
トクヒ)アクティング コ-チ ギルド オブ ジャパン

【参加締切】
2024年4月24日(水)

期日までに参加希望若しくは、アーカイブ視聴希望の有無を頂けると幸いです。

アクティングコーチ・トレーナー及び演技講師以外の俳優の方々にも是非ご参加頂ければ幸いです。
是非お知り合いの方にもお声掛け頂ければと思います。
宜しくお願い致します。

***【 終了しました 】 ***

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

○第12回研修
『臨床心理士が考える「現場・レッスンでの俳優とのコミュニケーション」~伝わらない・伝えられないを越えるには~』
【講師】
史穂理 氏(臨床心理士・公認心理師・俳優)

俳優活動を経て、臨床心理士・公認心理師となる。
現在は、精神科クリニックでカウンセリングと心理検査を担当するほか、スクールカウンセラーとして小・中学校に勤務。1カ月に約90件のカウンセリングをおこなっている。
2022年5月、業界内のさまざまな問題を受け『文化・芸能業界のこころの相談窓口MeBuKi』(現『文化・芸能業界のこころのサポートセンターMeBuKi』)を立ち上げ 。
同年、『アイドル専用ジムiウェルネス』のカウンセラーに就任。
俳優としての活動も継続しながら、心理臨床家としての“専門知”と文化・芸能業界で培った“現場知”を掛け合わせ、業界がより良い方向に向かうためにできることはなにかを模索し、活動している。
文化・芸能業界のこころのサポートセンターMeBuKi  https://mebuki.org/
YouTubeチャンネル: https://youtube.com/@MeBuKi-kokoro?si=yZ9EqLZKSuCu6KT0

2024.3/29 オンライン開催


○第十一回
『与えられた想像上の世界を理解する方法の提案』
2024.2/26 オンライン開催
【講師】
はやしだみき氏

演じる上で、台本を読解する重要性は皆さんご存じかと思いますが、事実を把握する前に感情や情緒を考えてしまい、台本に書かれている意図を汲み取れない方がとても多いと感じます。
今回はその台本との向き合い方について、勉強会を実施したいと考えています。

【講師紹介】
1966年生まれ東京都出身。
舞台中心に活動をスタート。円演劇研究所。
96年NHK連続テレビ小説「 ひまわり」に出演した20代後半から、Jリーグ中継のベンチレポーターも務め、97年日本で初めて女性として実況し2003年まで行った。
司会・レポーター・俳優と幅広く活躍。
近頃は主に映像中心に活動。
40代中盤から、演技についての学び直しをし現在tori studioマスタークラス在籍
7年ほど前から、プロダクションなどの演技講師として活動開始。
プライベートレッスンを頼まれる際は、台本分析~キャラクター開発~オーディション準備なども行う。

【TV】「しすかちゃんとパパ」「スナックキヅツキ」「ヒヤマケンタロウの妊娠」「相棒」
【映画】「私はいったい、何と闘っているのか」「愚行録」「サバイバルファミリー」など多数。
所属事務所:ラッキーリバー
イーサン・ホークが大好き。

【講師からのメッセージ】
演技をするために、文字で書かれたTV・映画の台本や舞台作品の戯曲を理解してゆく過程は、日常的に書かれた文字や小説や文章を把握・理解するのとは違う部分があります。
これから役者になろうしてレッスンを受ける方たちの多くは、いや、ある程度経験のある方でも、台本に書いてあるストーリー”与えられた想像上の世界”を理解していないという事を目にします。
簡単に言えば、自分が演技をするキャラクターが居る、設定・状況・環境を書かれた通りに理解していない。その方法を教えられていない。その方法を知らない。その感覚を知らない。

◯第十回
『カラダは語る・クラウン的表現開発のススメ』2024.1.26
【講師】ロネ&ジージ
1990年、アメリカから直輸入されたリングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカス・クラウンカレッジ・ジャパンを卒業。
さらなる演劇的表現を求めて、旧ソ連最後のモスクワに渡る。現ウクライナ国立サーカス・クラウン・バラエティー大学、モスクワ芸術座のオレグ・タバコフに学ぶ。
ヨーロッパを代表する女性クラウン、ノーラ・レイの秘蔵っ子。
海外では、「クラウン文化のない国の黒い瞳の道化師」と絶賛される。その豊かなキャラクター性と演劇性は、「喋っていないことを忘れてしまう」、「頭の中に台詞が聞こえる」と言われ、どんな垣根も軽々と越えるペーソスや表現力は、各国のアーティストたちに衝撃と影響を与え続けている。
日本の、劇場クラウンの草分け的存在として、常に最先端をひた走る挑戦者たち。
詳細https://roneandgigi.com/

○第九回
「ミュージカル、なぜ歌う?  なぜ踊る?  ~その演劇的理由と、俳優トレーニングへのススメ~」
講師:谷口浩久
2023.12/18日
オンライン開催

講師紹介
俳優、演出家、アクティング・コーチ。
10代後半から俳優のキャリアをスタート。
ダンサー活動を経て、2003年に新宿コマ劇場「サタデーナイト・フィーバー:ザ・ミュージカル」のオーディションで主要キャスト “ダブルJ” 役に選ばれて以降、「レ・ミゼラブル」、「エリザベート」等、ミュージカル作品に多数出演。
その他、「火曜サスペンス劇場」「アイムホーム」等のテレビドラマ、映画にも出演。
演劇団体イークエスト・カンパニー代表。ピンターやチェーホフ作品等を上演、出演のほか演出も担当。また、同団体で演技ワークショップ “EQ-LAB” を開催するなど、演技講師としても活動している。
https://ameblo.jp/jj-ht/entrylist.html

◯第八回
【コーポリアルマイム入門】
講師:巣山賢太郎氏/タニア・コーク氏
2023.11.24

講師紹介
tarinainanika代表の巣山賢太郎とタニア・コークは、ロンドンでドゥクルーの最後のアシスタントを務めたスティーヴン・ワッソン氏とコリン・スウム氏に師事し、2010年まで両氏が主宰する劇団Theaterede l’Ange Fouに所属。
2011年に東京でtarinainanikaを結成し、コーポリアルマイムを継承する第三世代のアーティストとして、クリエーションとエデュケーションを両輪に国内外で活動を展開する。
2020年には大阪市東成区にアトリエFLYINGCARPET FACTORYを構え、「コーポリアルマイム舞台芸術学校」を開校。 未来のアクター・クリエイターを育むプログラムを提供している。
HP:https://www.tarinainanika.com/
予告動画:https://www.youtube.com/watch?v=Zpz_GqNMiRA&t=1s


○第七回 
【発声の理論と実践 導入編~からだと呼吸~】
講師:大場浩子氏(言語聴覚士)

2023.10.29
★大場浩子さんご紹介

ボイス&スピーチ講師、ポエトリーリーダー、ST(言語聴覚士)
1993年渡英、アルテミススピ―チ&ドラマスクールにてクリエイティブスピーチ修了。2012年、ロンドン大学ロイヤルセントラルスクール・スピーチ&ドラマ大学院ボイス学修了。2019年、ST(言語聴覚士)取得。現在、都内ボイスクリニックにてSTとして勤務しながら、奈良女子大学文学部人間科学科ゲスト講師など、アカデミーでボイス学を学んだ’声と言葉‘の専門家として、医療、教育、芸術分野でボイス&スピーチワークを展開している。朗誦家。Northern Centre for Voice and Movement (NCVM)会員、VASTA(ボイス&スピーチトレーナー協会)プランニングアドバイザー、日本演劇学会会員、音声言語医学会会員。Chiron Voicework主催。HP:https://chironvoicework.wixsite.com


○第六回
「俳優教育としてのインプロ(理論と実践)」
講師:内海隆雄(インプロバイザー・インプロアカデミー主宰
https://improacademy.jp/)
2023.9/25-10/2

○第五回 
「スタニスラフスキー的映像演技の考察」
講師:水上竜士 氏(俳優・演技コーチ・演出家・ACG代表理事・京都芸術大学教授)
2023.8.21


○第四回
「野口体操」
講師:宮守 乙十葉 氏 (俳優・演技コーチ・演出家)

2023.7.31


○第三回(3週連続)
「役を生きる」シナリオ実践解析講座
講師:田中徹 氏
(Studio Actors Art主宰、「日本演技力大学」校長)Studio Actors Artホームページ
2023.5.29-6.5-6.12


○特別研修
David Zinder講師養成WS
マイケルチェーホフ東京主催、マイケルチェーホフテクニックWSを協力
2023.5.16

○第二回
マイケルチェーホフテクニック
講師:秋江智文 氏(マイケルチェーホフ東京主宰)2023.4.17

○第一回
スタニスラフスキーシステム
講師:野崎美子 氏(演出家・演技コーチ)2023.2.26

Topics

David Zinderからの手紙

2023年5月、マイケルチェーホフ東京が主催するワークショップにマイケルチェーホフテクニックの第一人者David Zinder氏(テルアビブ大学舞台芸術部門名誉教授)が来日されました。その際、ACGのコーチたちも参加し、貴重な時間を頂きました。

後日届いた、Davidから手紙を紹介します。

To Acting Coaching Guild of Japan

アクティングコーチギルドへ

 

During my series of workshops and lectures on the Michael Chekhov Technique at the invitation of Michael Chekhov Tokyo, led by Akie Tomofumi, I learned about the establishment of the “Acting Coaching Guild of Japan”, led by Prof. Ryushi Muzikami of the Theatre and Film Department of Kyoto University of the Arts. I would like to congratulate all those who created this important organization, and wish them well on their initiative. 

私は、秋江智文が代表を務めるマイケルチェーホフ東京からの招待を受けてマイケルチェーホフテクニックに関するワークショップや講演を行う傍ら、京都芸術大学の映画学科の水上竜士教授が理事長を務めるアクティングコーチギルドの設立を知りました。こうした重要な組織を発足させた皆様にお祝い申し上げ、今後の組織の発展をお祈りいたします。

Teaching acting is a profession, and like all professions it should be taught by professionals who have devoted their careers learning how to teach professional actors at the highest possible level. Too often, actors with only their experience as actors and no clear understanding of the pedagogy involved, claim to be “Acting Teachers” and create groups and give workshops. If the  “Acting Coaching Guild of Japan” can establish the criteria for professional teaching of the art of the actor, this will be a great contribution to the overall level of Japanese Theatre. 

演技を教えることは専門職であり、他の職業同様、できるだけ高度なレベルでプロの俳優に教授法を学ぶことに自分のキャリアをささげてきた専門家からそれは教わるべきです。多くの場合で、役者としての経験のみで教育学が関わるということをしっかり理解もない俳優が「演技講師」と名乗り、場所を作り、ワークショップを行っています。もしアクティングコーチギルドが演技の芸術をプロとして教えるための基準を作ったら、日本の演劇界全体に大きな貢献となるでしょう。

What is more, I would like to encourage the founders of the Guild to pursue and foreground the need for strict rules of conduct among theatre people everywhere. Unfortunately, one of the prevalent aspects of the entertainment world issexual harassment, and raising consciousness about the need to change the mind-set that leads people in the industry to engage in sexual harassment as a “natural” part of the business, should be very high on the agenda of the Guild. 

さらに言えば、団体の創立メンバーには、どこであっても演劇の関わる人の間での厳格なルールの必要性を探求して推し進めていくことをしてもらいたいです。残念なことに、エンターテインメント業界の蔓延している要素の一つはセクシャルハラスメントであり、業界人が仕事の「当然な」ことの一部としてセクシャルハラスメントに関与していくのだという固定された考え方を変える必要性の意識を高めることは、団体のアジェンダの最も重要なものの一つとしてあるべきでしょう。

I truly hope the establishment of Acting Coaching Guild of Japan will provide a positive framework for raising the professional level of acting training in Japan, and set a standard of accepted behavior among actors, directors and producers. 

 

私はアクティングコーチギルドの設立が日本の演技トレーニングのレベルを高めるための枠組みを提供していき、俳優、演出家、制作陣の間で許容される行動基準の規定していくように心から願います。

 

I wish you all the best of luck in your endeavor, and I will be happy to assist you in any way in the future.

 

皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げますとともに、今後とも何かございましたら喜んでお手伝いさせていただきます。

 

Best wishes,

 

敬具

 


Prof. (Emeritus) David Zinder

The Theatre Arts Dept.

Tel Aviv Unversity

テルアビブ大学舞台芸術部門

名誉教授ダーヴィッドジンダー